2023/9/17
2023年9月17日 マダラヤンマ Aeshna soneharai Asahina, 1988 ♂
SONY α7RV, FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS (400mm), 1/1600, F5.6, ISO 640
2023年9月17日 マダラヤンマ Aeshna soneharai Asahina, 1988 ♂
SONY α7RV, FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS (400mm), 1/320, F5.6, ISO 200
2023年9月17日 マダラヤンマ Aeshna soneharai Asahina, 1988 ♂
SONY α7RV, FE 135mm F1.8 GM, 1/2000, F2.0, ISO 100
本日の天気は晴れ。気温は30°超え。久しぶりの遠征に出かけた。
現地に到着すると先客が数名おり、知り合いの方もいた。早朝から観察をされているようで尊敬する。
池の周囲を探しているとマダラヤンマを発見。同行している父にいたと声をあげると他の人たちもぞろぞろ動き出し声が大き過ぎたと後悔する。被写体とは数m離れているので望遠ズームのテレ端を使用。このときは8時くらいでせわしなく飛翔していた。
気温が上がってくるとホバリングする時間が増えてきた。近くに来たらシャッターチャンスで、AI-AFで常に合焦するのでひたすら連写。ロスレス圧縮を使用しているため秒間7コマに制限される。これは欠点の一つだが高画素機なので仕方ない。
途中観察会が始まり、たくさんの人が集まってきた。その頃にはホバリングも徐々に長くなってきた。
10時くらいになると気温が高くなり止まることが多くなってきた。最初は人のいないところで止まり個体を見つけたのでラッキーと思っていたが、戻ってきてみると同じく止まっていたのでちょっと残念だった。
観察会が終わる頃には気温も非常に高くなってきおりランチにした。暑さでしんどかったので長めに休憩をした。
午後も猛暑だったが撮影を継続した。マダラヤンマはほとんど飛ばなかったが、ぶら下がり個体もいた。レンズを取りに戻り撮影しようとするも、一緒に撮影していたおじさんが近づきすぎて逃げてしまった...
夕方近くになるとホバリングする個体が増えてきた。しかし、残り撮影枚数がわずかになってきたのに加えてバッテリー残量もわずかで撮影シーンを絞らなくてはならない。この時間帯は一番の撮り頃なので惜しんでいられない。交尾体は諦め目の前のシーンに全力で取り組んだ。